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さかなの賭け事日記


by pez_sakana
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On 2010/10/24, at 11:05, Y wrote:

※今日は菊花賞だね。私の“元愛馬”ローズキングダムが出ますよ~。
 予想は当然、大本命の◎。実力的に抜けてるし多分勝つと思うけど、
 もしカレが負けるとしたら①か⑮。他では2着、3着の穴に⑬⑱⑥⑪
 といったところでしょうか。特に⑬⑱は人気もないし狙い目じゃないかなあ…。

 ということで私は3連単(フォーメーション)
 1着 ⑩  2着 ①⑬⑮⑱  3着 ①⑬⑮⑱⑥⑪  20点 2000円
 
 1着 ①⑮ 2着 ⑩  3着 ①⑮⑬⑱⑥⑪   10点  1000円

 を買いました。
 今回はローズが人気だけに、的中してもそれほど儲からないだろうけどね。
 もし買うなら、参考にしてください。


2010年10月24日 15:57:47JST

菊花賞、6番10番から1・2・3・11・13・15・17・18
3連複買ってたのに12番がきちゃった、、、ものすごくくやしい。。。


On 2010/10/24, at 16:43, Y wrote:

う~ん、ローズにはとても不利な展開になっちゃったね。
前に行った馬が結局1、3着に残ったし……
それでも前残りの競馬で激しく追い込んで2着。
やはり実力は1番だと思うし、今日は運がなかったということでしょ。

予想は完敗だけど、この馬らしい脚は見せたので私的にはOK。
穴で指名した6番はまだしも、3着の馬なんてPOGでも存在すら知らなかったし、
馬券的にとても手が出ないので、“惜しい!”と悔やむこともなし。
あっけらかんとしたもんです。

それにしても、sakanaの3連複、惜しいなあ! 12番がいなきゃね~……
2頭軸の3連複なら、いっそ総流しすれば良かったんじゃないの?

まあ、今回の敗戦は次回に活かして、少ない投資で“一攫千金”を狙ってくださいな。

私も、“新旧愛馬”が出走する大レースの際は、愛馬情報も含めて
少しでも儲かるように予想&馬券をお知らせしますよ。


2010年10月24日 19:16:58JST

買い方がホントに下手でやんなっちゃう。そーだよなーーー総流しだよね、この場合は!
今日は3連単でも6→10...、10→6...ってPAT入力してたら締め切りで買えなかったの。
せめてそれが救い(笑)無駄金使わずに済みました。

Yさんのように好きな馬を追っかけて買わない時は買わない、って優雅な競馬をしなくちゃ
いつまでたっても負け続けるね。
それにしてもYさんの予想はすごく参考になりますので、またぜひ知らせてください。

ばかsakanaより

# by pez_sakana | 2010-10-24 19:27 | 赤 Rojo

欲望の世界

しょせん欲の皮のつっぱた馬鹿なギャンブラーなんて日記に書いてたら
国連機関に勤めている職員のメルマガでこんなのがあった。
まるでバロックのような欲望の世界ですね。
こんな連中と比べると自分の欲望なんてないにひとしい。なんて思いますよ。

<抜粋>
*************************************************************************************************
ところで、いうまでもないことかもしれませんが、欲望には際限というものがなく、
どこまでいっても上にはさらに上があるのであります。

 かつて日本がバブルに沸き立っていた頃、あるドイツの実業家の友人に招かれ、南
仏でヨット上のパーティに行ったことがあります。彼はヨーロッパでハイブローなレ
ジャー雑誌を出版し、その関連で日本とビジネスをつないであげてわたくしは彼と仲
良くなったのでしたが、わたくしたちは彼の招待でサントロペのホテル・ビブロスに
泊まり、翌日、モナコに向けてクルーザーで移動し、モンテカルロのハーバーで大騒
ぎをするというじつに非生産的な数日を過ごしたのであります。が、ここでわたくし
はおカネ持ちというのは上を見ればほんとうにきりがないものなのだと思わされた。

 サントロペで乗船したとき、クルーザーは100フィートを優に越えた大型で、そ
れは周りの船と比べてもずいぶん大きかった。まわりを圧倒して睥睨していたのであ
ります。雑誌発行人くんが自慢するだけあって、船はサントロペ港では一番大きいよ
うであった。長さも長いだけでなく、下に下りるとベッドルームが幾つもあり、その
インテリアはマホガニーなのかチークなのかつるつるに磨かれていて、甲板の板張り
もぴかぴか。雇ったバンドも5人編成という贅沢なコンボで、雑誌発行人は鼻高々で
あった。

 だが、モナコのハーバーに入ってみるとその高い鼻は即座にへし折られてしまうの
であります。

 モナコに停泊するヨットの多くはビル一軒分くらいのサイズである。おそるおそる
(という格好で)港に入っていくと、並んでいるのはどれもが航空母艦まがいの巨船
であります。なかでもいちばん大きかったのは、武器商人でロビイストのアドナン・
カショーギ氏所有のクルーザーで、甲板にはヘリポートが付いていてヘリコプターが
2台停まっている。その先には指揮者のヘルベルト・フォン・カラヤンの船、さらに
その先には実業家で美術収集家のヘインリッヒ・タイセン氏(マドリッドとルガーノ
に彼の名を冠した美術館をもち、印象派と現代画のコレクションで知られる。彼が下
船するのを眺めていたら、まず黒眼鏡に黒服の[真夏の南仏で黒服ね・・・]ボディガ
ードが先に降り、あたりを確認してからタイセン氏と従者たちが降りていった)の大
型ヨットがあった。

 こういう彼らに比べると、雑誌発行人のボートなんぞは笹舟であります。上には上
があるのです。あるデータによると、クルーザーのサイズは毎年どんどん大きくなり、
2010年のいまでは500フィートをこえる超怒級のクルーザーが幾艘も建造され、
進水もしたらしい。すごいものです。こういう空母級や戦艦級の横では、雑誌発行人
が虚勢を張れば張るほど、ボートは惨めにしか見えないのであった。

 クルーザーを南仏のようなところで持とうとすると、相当なコストがかかります。
コストは建造費だけではない。ヨットの数が増えるにつれ、南仏だけでも大型ヨット
の停泊できるハーバーはどんどん手狭になり、舫泊料金は右肩上がり。クルーも奪い
合いになるにつれて彼らのサラリーも上昇する。風呂にはジャクージをつける。甲板
にプールをつける。なぜかわかりませんがバスケットボールのコートをつける船もあ
るらしい・・・。ともかくフィート数が増えるにつれアクセサリーも増えて、コスト
は掛け算で増えていくのであります。

 欲望の世界をみるならば、そこは大なり小なり規模のせめぎあいの場であります。
わたくしたちが乗せてもらった150フィートほどのクルーザーは建造に2000万
ドルほどかかるという。つまり20億円であるが、その規模のヨットを作ってモナコ
に繰り出しでも、だれも見向きもしてくれないと言うわけだ。おカネ持ちになったば
かりのニューリッチにとってこれくらいボディにきくブローはないではないか。おカ
ネもちになればなるほどプレッシャーがひどくなり、ストレスがたまるようになる。
こんな苦労をするとは思ってもみなかった。なんのためにおカネもちになったのか・
・・。

# by pez_sakana | 2010-02-01 00:45 | 黒 Negro

2009年 結果発表

前半、金をかけずの必死な情報収集に基づく、いーかげんな勘がたまたま当たり、
それを元手に「とある馬券術」に年会費¥40,000を払って参加してみたところ
回収率115%という結果。
万馬券的中回数21回だって...
さすが馬券で飯を食ってるおっさんはすごい。
プロはさすがだなぁなんて思うのでありました。

欲をセーブするっつーか、己を知るというか、そんな何か大げさに言うと哲学みたいなもんを持って、実践する自己管理能力がないと年間でプラスにもってくのは超難しいと思う。
馬主でも金持ちでもない者が競馬なんてもんに手を出すってことは、しょせん欲の皮のつっぱった怠けものである。その欲をいかにコントロールできるかということなのかもしれませんね。
しょせんおいらは馬鹿なギャンブラー、そんな潔さがないと、醜くなるだけだかもしれません。

おかげさまでiMacが買えました。

2009年 結果発表_e0154282_18401344.jpg

# by pez_sakana | 2010-01-31 20:05 | 赤 Rojo